「スポーツ鬼ごっこ」の体験会が15日、藤沢小学校で行われた。わかきkid‘sクリニック(鵠沼神明)と一般社団法人鬼ごっこ協会の共催。近隣に住む年長から小学4年までの子どもと保護者ら約30人が参加し、体育館を駆け回った。
1チーム7人制。二手に分かれ、互いの敵陣に設置された「宝」を相手選手のタッチをかいくぐりながら奪い合う。体力や免疫力、コミュニケーション能力の向上なども期待される競技だ。初めて取り組んだ本町小1年の市川凱也さんは「いっぱい宝が取れて面白かった」と笑みを浮かべた。
この日で40回目を迎えた体験会。月に1度ほど開催しており、過去にはチームを結成し、全国大会に出場した経験も。同院の若木均院長は「運動が苦手な子でも参加しやすいので、競技を通じてスポーツ人口の底上げを図りたい。ゆくゆくは体育の授業にも採用してもらえたら」と夢を描く。
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