藤沢市や横浜市栄区などから11チームが出場した第17回湘南リーグ親善少年野球大会の決勝が8日に行われ、本町少年野球部が鎌倉市のチームを10対6で下し、低学年(4年生以下)の部で優勝した。藤沢市のチームの低学年の部優勝は初。
今季、同部は26チームによる藤沢市野球協会学童部秋季大会、湘南オレンジリーグ、第57回中央リーグ2部を含めた4大会で優勝を飾った。
「みんなが最後まで諦めなかったから勝てた。四冠が自信になり、来年ももっと頑張りたい」と主将の宮崎裕規さん(本町小学校4年)。岩橋正尚監督は「試合は楽しく。そのためにたくさん練習し、緊張を自信に変えて挑戦しようと言い続けた。自律を課題に一人ひとりが努力した結果」と選手を称え、「努力することで喜びを感じる瞬間があることを忘れずにさらなる成長を目指してほしい」と期待する。
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