藤沢商工会議所、(公財)湘南産業振興財団、(一社)藤沢市商店会連合会の経済3団体が共催した新春のつどい(賀詞交換会)が10日、藤沢商工会館ミナパークで開かれた。地元の経済人や来賓など約250人が出席。今後の事業繁栄を目指し、交流を深めた。
冒頭あいさつに立った増田隆之会頭は、昨年発生した能登半島地震による災害や感染症の蔓延に触れ、「何が起こるか分からない時代。事業を継続するためには備えが必要」と力説。またエネルギー問題や原材料の高騰、人手不足など日本が抱える問題について「今年も我々を取り巻く経済状況と経営環境は依然として厳しい」としたうえで、「新たな取り組みに挑戦することが大切」と熱弁をふるった。
その後、各代表者らが「よいしょ」の掛け声で鏡開きを行った。
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