神奈川県宅地建物取引業協会湘南支部(水落雄一支部長)は17日、管轄地域の藤沢、茅ヶ崎、寒川の2市1町の緑化基金に寄付を行った。寄贈式は、湘南鎌倉クリスタルホテルで開かれた新春賀詞交歓会で行われた。
当日は同支部の関係者や来賓ら約130人が出席した。鈴木恒夫藤沢市長、佐藤光茅ヶ崎市長、木村俊雄寒川町長それぞれに目録を贈呈。水落支部長は「湘南エリアが緑豊かで魅力あふれるまちになれば」と願いを込めた。各首長は日頃からのまちづくりへの協力に感謝の意を述べ、浄財の有効活用を誓った。
また会場には、能登半島地震・大雨被害の復興に向けた募金箱も設置された。水落支部長は出席者に支援を呼び掛けるとともに、「強いまちづくりにも貢献していきたい」と決意を新たにした。この日集まった寄付金は今後、同支部から被災地の石川県に届けられるという。
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