東日本大震災の被災地に思いを寄せ、災害や戦争のない世界を祈る「3・11への祈りキャンドルナイト2025」が11日、二番構公園(大庭)で開催された。牛乳パックを使った手作り灯籠約2500個が並び、参加者らが平和への思いをはせた。
国内に大きな爪痕を残した東日本大震災の記憶を風化させず、平和の尊さを未来へつなぐイベントとしてNPO法人ぐるんとびーが主催し、今年で4回目。この日はあいにくの雨天だったが、会場には多くの手作り灯籠が並び、夕暮れが周辺を包む頃に点灯されると公園全体が幻想的な空間に。キッチンカーによる販売や音楽演奏、被災地の石巻市をつないでの通話なども行われた。同法人の富樫里美さんは「震災から14年が経ちましたが、学ぶべきことを風化させず、伝えていきたい」と話す。
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