市立天神小学校(和智 砂奈美校長)に6日、全児童の思い出となる2代目の「アートボード」が生まれた。
初代アートボードは、1987年に校庭に設置された縦3・2メートル、横6メートルの木製看板。卒業生それぞれが描いた絵に彩られ、児童の思い出の風景の一つとなっていた。
しかし老朽化が進んだことや体育倉庫の新設で撤去が決定。これを惜しんだ和智校長が学校運営に関わる地域の有志らと相談し、発起人会を結成、2代目の設置を決めたという。
2代目は縦2メートル、横4メートル、経年劣化に強いコンクリート製。地元建設業の(株)湘南営繕協会(最上重夫社長)の協力を得て耐震性を考えた頑丈な作りにした。表面には500のマス目があり、2月に全児童が色を塗った。
参加した児童からは「色々な模様に塗って楽しかった」「前のはなくなったけど、新しい思い出ができそう」などの声が挙がっていた。
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