意見広告・議会報告
藤沢から新時代の神奈川を【15】 令和7年度 県当初予算を議決しました 課題解決に向けた8項目の一般質問
3月25日、令和7年第一回神奈川県議会定例会に上程されていた令和7年度当初予算をはじめ、全議案を可決しました。
私は、この定例会の中でさまざまな県政課題に関して一般質問を致しました。その内容は【1】職員向けカスタマーハラスメント対策に係る県内市町村への支援について【2】事務事業の見直しについて【3】障害者に配慮した庁舎のバリアフリー化について【4】パブリックアートに係る取組について【5】子ども・若者の意見を施策に反映する取組について【6】ともに生きる社会かながわの実現に向けた共生の場の創出について【7】避難所の円滑な開設・運営に向けた支援について【8】被災者の生活再建支援について。8つの項目を質問し、それぞれ知事から答弁をいただきました。
子ども・若者の意見を県の施策に反映を!
県では、子ども目線に立って子ども・若者の意見を施策に取り入れるため、子どもたちから施策の提案を募集し、実際の事業として県が実施する「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」をスタートしました。
子どもからの提案を受け、県はこれまで2つの事業を実施。こうした取り組みは、子ども・若者の自己肯定感や自己有用感、社会の一員としての主体性を高めることにつながります。来年度は子どもたちがより主体的に自らの提案を事業化し、実現する仕組みに発展させていくとのことです。
これからも子どもたちの意見が政治に反映される取り組みについてしっかりと進めていきたいと思います。
被災者生活再建迅速な支援を!
災害時、早期に復旧復興していくためには、罹災証明の発行をはじめとする生活再建支援が不可欠です。迅速な罹災証明発行のため、県では衛星画像から被災状況を確認できるシステムやドローンを活用した住宅被害の確認などの取り組みに加え、実際の罹災証明書の発効業務にあたる市町村の職員向けの研修を充実させています。
もし万が一、県内に災害が起こった場合でも、早期に被災者の生活再建が図られるよう、相談体制の充実など引き続き県としても市町村のサポートをしていく必要があると考えます。
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ロボット企業交流拠点ロボリンク神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取組みで生活支援ロボット発展へ https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/robolink/index.html |
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