意見広告・議会報告
藤沢市議会議員 桜井直人 市政報告 行動する議会を目指して ―議長としての取り組み、そして感じた思い―
約2年前の議長就任以来、市民のために何をすべきか考え、条例づくりに取り組みました。結果、2つの議員提案条例「藤沢市議会ハラスメントの防止に関する条例」「ケアをされる人もする人も自分らしい生き方ができる藤沢づくり条例」を成立させることができました。
職員アンケートでハラスメントの実態があると分かっていながら、条例は必要ないという驚くべき意見があったり、話し合いの中で大人とは思えないような言葉で叱責を受けたりと、何度も大きな壁がありましたが、賛同いただいた多くの議員の協力で、私が提案した2条例を可決することができました。素直にうれしく思うと同時に、議員とは何なんだろうと、複雑な気持ちを覚えております。
議会の持つ強い権限を行使するためには、多くの議員の賛同を得ることが必要です。しかし自分の政策を実現するため、頭を下げたり、理解を得るため説得したりという努力をしている議員がどれほどいるでしょうか?自分は正しいことを言っているのだから理解をしない相手が悪い、だからそれで良いのだと思っていないでしょうか?対案も示さず、反対意見を述べることで溜飲を下げていないでしょうか?条例制定の過程の中で自身の反省も含めて、強く感じた今後の課題です。
桜井直人
長後733
TEL:0466-44-5404
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