現代美術家の浅倉伸さんによる個展「滅びない2025」が、Art&Cafe湘南くじら館(片瀬目白山1の3)で開かれている。
岩手県盛岡市在住の浅倉さん。2011年3月に発生した東日本大震災以降は生命の意義を問い続け、「どんな環境にあっても人間の精神は滅びないのではないか」という考えに基づき、創作活動に取り組んでいる。
会場には、ホットボンドと廃材を用いた立体作品「メルトツムリ」のほか、布にマーカーで着色した作品や、クラフトテープを貼った紙にボールペンでくぼみをつけた後、アクリル絵具を詰め、メディウム(溶剤)を塗って剥がし取る版画技法「メディウム剝がし刷り」などの作品約150点が並ぶ。震災当日まで宮城県気仙沼向洋高校の校舎として利用されていた建物に、震災を今に伝える館を加えた施設「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」などがモチーフとなっている。
会期は20日(日)まで。開館は木・金・土曜の正午から午後5時。入場無料。詳細は同館【電話】0466・21・9262。
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