オリジナルアニメ 「つり球」放送始まる 舞台は江の島 4月12日から
江の島を舞台にしたオリジナルアニメーション「つり球(たま)」の放送が、4月12日(木)からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで始まる。同枠内での放送時間は25時15分から(初回は25時40分からの予定)。
同アニメは「釣り」をモチーフとし、4人の高校生を中心に物語が展開していく。
個性的なキャラクターも魅力の一つ。コミュニケーションが異常なほど苦手で友だちがいない主人公のユキと、自称宇宙人のハル、地元育ちの夏樹、いつもアヒルを連れたインド人・アキラの4人が出会うことではじまるSF(青春フィッシング)ストーリー。「青春をこじらせた」等身大の高校生たちのもつれた日常を通じて心の成長を描いていく。
作中では江の島シーキャンドルや江島神社、弁財天仲見世通りや江の島弁天橋など実際の景観が数多く登場。季節感あふれる江の島の風景の中でどのようなドラマが繰り広げられていくか注目される。
監督は「モノノ怪」「空中ブランコ」などで知られる中村健治さん。キャラクターデザインは気鋭の個人クリエイター・宇木敦哉さん。声の出演は逢坂良太さん、入野自由さん、内山昂輝さん、杉田智和ら声優陣が揃う。詳細は公式サイト【URL】http://www.tsuritama.com/
えのでんはうすで特設展示も
江ノ島電鉄(株)と藤沢市観光協会では、アニメ放送に合わせて江の島スバナ通り沿いにある「えのでんはうす」で「『つり球』展inえのでんはうす」を開設。第一弾は現在開催中で4月8日(日)、第二弾は4月28日(土)から5月6日(日)まで。時間は午前11時から午後6時。入場は無料。同はうすは土日祝、GW(ゴールデンウィーク)、夏休みなどの大型連休時に営業。
イベントでは、「つり球」のイラスト展示や、メインキャラクターと写真撮影ができる等身大パネルが設置される。「『つり球』の聖地巡礼にぜひ遊びにきて」と江ノ電(株)は話している。
展示に関する問い合わせはえのでんはうす【電話】0466・50・1500まで。
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