藤沢市が、国の「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」を活用して行う市内経済振興を目的とした事業計画の補正予算がこのほど、藤沢市議会で承認された。
事業は「キュンとするまち藤沢商品券事業」(事業費/2億4073万6千円)、「外国人誘客促進事業」(同/4504万8千円)、「販路拡大支援事業」(同/1800万円)の3件。それぞれ2015年度の実施を予定している。
商品券事業は、プレミアム加算分を上乗せした共通買い物券を発売するもの。発行総額は10億8千万円で、今回は20%のプレミアム加算を予定している。
外国人誘客促進事業は、東アジア・東南アジアの経済発展や円安、2020年の東京五輪などを背景にした観光客の増加を見込み、受け入れ体制を整備するもの。江の島島内の公衆無線LAN整備、中国語、韓国語などの観光プロモーションビデオの作成、外国人観光客向けのアプリの製作などがあげられている。
販路拡大支援事業は、中小企業の新製品・新技術等の販路拡大を支援するもの。国内・海外の展示会への出展に必要な費用の一部を補助する。上限額は50万円となっている。
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