4月19日(日)告示、26日(日)に投開票が行われる藤沢市議会議員選挙。本紙の調べでは4月7日現在、定数36に対し現職27人・新人17人の計44人が立候補の意志を表明していることがわかった。告示まで10日を切り、激戦の様相を呈してきた。
新人で出馬を表明しているのは阿部すみえ氏(公明)、石井世悟氏(無所属)、岩沢侑生氏(次世代)、神村健太郎氏(自民)、北橋節男氏(自民)、酒井信孝氏(無所属)、清水竜太郎氏(無所属)、杉原栄子氏(無所属)、中根雄也氏(無所属)、西智氏(無所属)、西貝和男氏(無所属)、平川和美氏(公明)、松尾雅雄氏(無所属)、味村耕太郎氏(共産)、山内幹郎氏(共産)、山口政哉氏(自民)、山本省三氏(無所属)。
3月14日に行われた立候補予定者事前説明会では新人18陣営が出席、説明会後に1陣営が資料を受け取りにきている。
43人が出馬した前回選挙はすでに上回っており、さらに候補者が名乗り出る可能性もあるなど、今後の動きが注目される。
今回の統一地方選では3人が神奈川県議選に鞍替えし、5人が引退、現職市議からは27人が出馬する見込みだ。青木仁子氏、大野美紀氏、諏訪間春雄氏、増井秀夫氏、山口幸雄氏が引退を表明している。
現職で出馬を予定しているのは有賀正義氏(無所属)、井上裕介氏(無所属)、大矢徹(無所属)、加藤一氏(自民)、栗原義夫氏(無所属)、佐賀和樹氏(無所属)、桜井直人氏(自民)、佐藤清崇氏(民主)、佐藤春雄氏(無所属)、高橋八一氏(社民)、竹村雅夫氏(無所属)、塚本昌紀氏(公明)、土屋俊則氏(共産)、友田宗也氏(無所属)、永井譲氏(民主)、浜元輝喜氏(無所属)、原輝雄氏(無所属)、原田伴子氏(無所属)、東木久代氏(公明)、松下賢一郎氏(公明)、宮戸光氏(無所属)、武藤正人氏(公明)、柳沢潤次氏(共産)、柳田秀憲氏(民主)、吉田淳基氏(無所属)、脇礼子氏(無所属)、渡辺光雄氏(無所属)。
2千票台前半が分かれ目か
2011年4月24日に実施された市議選には43人が出馬し、現職25人、元職1人、新人10人が当選を果たしている。投票率は07年の42・94%を4・79ポイント下回る38・15%で、1947(昭和22)年以降で最も低い投票率となった。前回選挙での当選者の獲得票数の範囲は5851票から1994票だった。
今回の選挙において投票率が30%台の後半から40%台前半となった場合には、2000票台の前半が勝敗の分かれ目になるとみられる。
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