辻堂神台にあるダンス教室「Studio HANA!」のダンスチーム「KANA―BOON!」が、8月5日から11日まで米アリゾナで開かれた「ワールド・ヒップホップ・ダンス・チャンピオンシップ」に出場し、バーシティ部門(12〜18歳)で優勝した。
大会は「ヒップホップの五輪」と呼ばれ、共通ルールのもとで演技を争う。今年は、世界50カ国から約4千人が参加した。
KANA―BOON!は、昨年、決勝で地元アメリカのチームに逆転負けし、今年はリベンジに闘志を燃やし挑んだ。
ダンス教室の深澤きよ美代表は「日本人らしい、一糸乱れないパフォーマンスがダンスの本場でも高い評価を得たと思う。会場がスタンディングオベーションで称えてくれたことが、何より感動した」と喜んだ。
また、チームのキャプテンで振り付けを担当した島雄壮大さんは「昨年の悔しさを背負って戦った。支えてくれた人に恩返しができたと思う」と語った。
同スタジオからは、他にもジュニア部門(7〜12歳)で「NEXT Jr.」が2位、「MONSOON!」が5位という好成績を収めた。
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