毎年、神奈川県立21世紀の森(南足柄市)で実施されている森林ボランティアが10日、行われた。羽鳥中の生徒ら45人が参加。炎天下の中、杉やヒノキの成長を妨げる竹を伐採した。
今年で18回目の開催。明治地区のふれあいネット事業として、森林保全ボランティア活動を通じ、身近な自然環境へ関心を高めてもらおうと行われている。
当日は森林インストラクターから森の役割など環境問題について講義を受け、作業を開始。慣れないのこぎりに最初は苦戦しながらも「やってみれば簡単」「伐採して空が明るくなってきた」と声が飛び交っていた。伐採した竹で花瓶や水鉄砲作りも体験した。
参加した生徒は「神奈川県は6割が山だと知って、改めて森林や緑を大切にしなきゃいけない」と話した。
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