藤沢市北部最大のイベント湘南台ファンタジアが先月26、27の両日、湘南台駅周辺を会場に開催され、市内外からおよそ15万人の来場者で賑わった。
21回を数える同イベント名物の大パレードでは、今年も日本の頂点を決めるといわれる浅草サンバカーニバルが3チームが登場。華やかな衣装のダンサーの踊りと、バテリア(打楽器)隊の演奏で沿道の人々を大いに盛り上げた。
そのほか、湘南台公園、原谷公園では地元中学校を始めとする50を超える団体のステージや、「ご当地」フードなどの模擬店で賑わった。実行委員長の北村繁さんは「天候に恵まれ、地域の皆さんの協力で今年もいいイベントになった」と話した。
女子プロレス今年も熱戦
昨年に引き続き開催されたシードリングのチャリティー試合も熱戦が繰り広げられた。特設リングが作られた四つ辻公園には老若男女問わず多くの人たちが詰め替け、大きな声援を送っていた。
今年は地域有志の寄付があり「マグロ一尾争奪戦」に。勝利選手に提供されたほか、その場でさばかれ、訪れた子どもらに振る舞われた。
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>