藤沢商工会議所は1日、臨時議員総会を開催し、会頭に増田隆之氏(72・(株)角若松取締役会長)を再任した。任期は2022年10月31日までの3年間。4人の副会頭のうち、新たに小河静雄氏(54・(有)工匠代表取締役)、堀一久氏((株)新江ノ島水族館代表取締役社長)を選任した。
増田会頭は16年11月に就任し、現在2期目。今後5年間の中長期計画をまとめた「チャレンジ行動指針2023」をベースに「なくては困る、あって良かった会議所を目指す」と意気込む。
具体策としては「まちゼミ」などを通じた市内にある41商店街の活性化、地震や大型台風など想定外の災害への対策などを掲げる。18年度末の会員数は3460。「全会員とコミュニケーションを密にしながら会議所が何を求められているか、ニーズを汲み取っていきたい」と述べた。
江越幸治氏(64・いすゞ自動車(株)藤沢工場総務担当部長)、山田秀幸氏(56・(株)フジサワ名店ビル代表取締役社長)は副会頭に、竹村裕幸氏(64)も専務理事に再任した。前副会頭の相澤光春氏(相澤土地(株)代表取締役)は会頭代理として市のまちづくり会議などで政策提言にあたる。
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