藤沢、大和、泉区、戸塚区の境川近辺で活動する少年野球チームが集まり、その頂点を決める湘南ゼミナールカップ境川リバーサイド大会が10日に初開催され、富士見台小学校を拠点とするチーム「富士見台ベアーズ」が優勝に輝いた。
同大会には16チームが出場。準決勝では、市内予選で負けてしまった好敵手「辻堂元町ジュニア」にリベンジを果たし、決勝に駒を進めた。「この勢いのまま、思いっきり悔いの残らないように」と臨んだ決勝は、大和のチームと対戦。3対5で迎えた最終回、2アウトまで追い込まれたが、今泉楓くん(12)の逆転サヨナラで優勝を勝ち取った。今泉くんは「2番と3番の子が打っていたので打ちたいなと思って臨んだ。打てた感覚はあまりなかったけど貢献できてうれしい」と振り返った。
エースの飯田誠大くん(12)は「チームで常に声を出すことを心がけていたので良い雰囲気だった。残りの大会も優勝できるように頑張る」と次に向けて意気込んだ。
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