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患者さんと満足いくまで話をする 歯科レポート 自由診療中心歯科「なぜ?」 ひらの歯科医院(菖蒲沢)平野哲也院長
迎える「超高齢社会」。長く健康で生活するために大切な「口腔内環境」についての考えと方針を、菖蒲沢で開業21年、自由診療中心のひらの歯科医院・平野哲也院長に話を聞いた。
健康寿命のカギと注目される「口腔内環境」。口は健康の入り口。特に良好な状態をいかに維持するかが大きな課題となっている。一方で、日本では世界標準治療の多くが保険診療では受けられない。平野院長は「現状では、知らぬ間にベストではない治療法を選択してしまう方も少なくない」と指摘する。
同院では現在、セラミックによるメタルフリー(金属不使用)治療、精密義歯、精密根管治療に力を入れる。これらの診療は、口腔内の状態により治療内容が異なるため、きちんとしたカウンセリングが欠かせない。しかし保険診療では歯科医師が患者1人あたりに充てる時間を短くせざるを得ない医院も多い。「保険診療の虫歯の再発頻度が課題でした。銀歯は、審美に限らず、虫歯の再発や金属アレルギーなどの全身への安全面からも警鐘があがっています。治療を繰り返した歯は抜歯のリスクが高く、治療をすればするほど歯を失っていく、と肩を落とす患者さんの姿がつらかった」
患者さんのためにできることは何か。考えた結果、2年前に自由診療中心のスタイルにする決断をした。「結果として、患者さんの健康により寄り添うことができるようになった」と微笑む平野院長。丁寧に説明することで、歯の治療に対する「痛い・怖い」というネガティブイメージの払拭にも繋がった。「入れ歯でもしっかり噛みたい。もう一度健康なお口を取り戻したいなどの希望を相談いただければ」と微笑んだ。【取材協力:ひらの歯科医院】
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