ロボットスーツを身に着け、最先端トレーニングでいつまでも健康で長生きを――。
湘南ロボケアセンター(辻堂神台・アイクロス湘南4階)が「ロボットスーツHAL」を用いた介護予防トレーニングプログラムの参加者を募集している。対象は県内在住の65歳から85歳までの要介護認定を受けていない男女。参加費無料。定員は先着順に80人。
県の未病研究につながる実証実験の一環。同社が開発を進めるHALを身に着け、股関節屈曲やスクワットなどの体幹トレーニングを行う。トレーニングはセンターで週2回を目安に、計10回のプログラムに参加する。期間は2021年2月26日までを予定。
HALは、人が動こうとする際に脳から出る生体信号を感知し、コンピューター制御で使用者の動作をアシストするロボット。リハビリやスポーツ選手のトレーニング、介護支援者などさまざまな場面での活用が期待されている。今回は腰に着用するタイプを使用する。申込み、問い合わせは同センター【電話】0466・30・2360へ。
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