藤沢市議会は13日、臨時本会議を開き、議長に佐賀和樹氏（48）＝市民クラブ藤沢・人物風土記で紹介＝、副議長に大矢徹氏（56）＝民主・無所属クラブ＝を選出した。任期は慣例でいずれも２年。
佐賀氏は１９９９年、26歳のときに初当選。以降連続当選し、現在６期目を迎える。
これまで副議長や予算特別委員会委員長、災害対策特別委員会委員長などを歴任している。大船高卒。鵠沼松が岡在住。
就任に際し、「行政と36人の議員がともに英知を結集し、コロナを乗り切っていきたい」とコメントした。
大矢氏は２０１１年に初当選し、３期目。建設経済常任委員会委員長、議会運営委員会副委員長などを歴任した。日大卒。鵠沼藤が谷在住。
「市民生活に寄り添った施策が展開されるよう審議できる体制づくりに努めたい」と述べた。
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