東京五輪・パラリンピックを通じて、エルサルバドルとホストタウンの藤沢市の友好を促進しようと、在エルサルバドル日本国大使館がこのほど「友情イラストコンクール」を行った。先月16日には、行動制限がかかる中、事前キャンプを行った県立スポーツセンター(善行)で、選手2人が「オリンピック賞」を選んだ。
大使館のSNSなどで同国国民に募り、64点の応募があった。市公式マスコット「ふじキュン」と大使館のキャラクター「チャンバちゃん」が手をつないだり、各国の観光地を歩く姿、パラ競技を一緒に観戦する姿など力作が集まった。
陸上男子200m代表のホセ・ミハンゴス選手は自ら走る「スタジアムが描かれていたから」、ボクシング女子フェザー級のアルヘンティーナ・ソロルサーノ選手は「それぞれの国の特徴を表していて気分が上がる」と賞を選出。選手対応を行った市東京オリ・パラ開催準備室担当者は「現地の方に藤沢に興味を持って描いていただけた。五輪・パラ、藤沢を応援していただけてうれしい。今後も心の通った交流を続けていきたい」と話した。
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