中学生の硬式野球チーム「藤沢リトルシニア」=写真=が南関東支部秋季大会神奈川ブロック予選を勝ち上がり、先月19日、11年ぶりに関東大会への出場を決めた。主将の関口昊君(13)は「新チームになって初の公式戦で良い結果がでて良かった」とはにかんだ。
同チームは、初戦の茅ヶ崎に15対4でコールド勝ちを収め好調な出だしを切ると、関東出場をかけた横浜緑戦では相手を0点に抑え快勝した。関口君は「練習の成果を発揮できて、ホームゲッツーを決められて良かった」と話し、小澤恒彦監督は「全体的に失点が少なかったのが勝因」と振り返った。
これまで1〜2回戦で敗退していたという同チームだが、選手たちはコロナ禍でも「できることをやる」と日々練習を積み重ね、チャンスをつかみ取ったという。10月17日(日)の関東初戦に向けて、関口君は「自分たちの野球で勝ち上がって、全国へ行く」と意気込みを語った。
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