藤沢市による湘南台駅地下を音楽など芸術の発信拠点として活用するアートスクエア開設工事が11日に始まった。年内に床、柱の模様替えと新倉庫の設置、年明けに地元在住の画家、廣田雷風さんによる壁画制作がスタートする。供用開始は来年3月中旬を予定。
アートスクエアとして工事が進められるのは同駅横浜市営地下鉄側の広場、30m×24mの範囲。床面は木目調に、柱は白くなるほか、90平方メートルの新倉庫を設置する。廣田さんの壁画はこの新倉庫の壁面18m余りを使って描かれる予定。
加えて柱にはアートスクエア開設に向けて活動している市民団体「湘南台アートスクエアプロジェクト」に寄付をした人たちの名前が書かれた木のプレートで装飾されることとなっている(寄付受付け継続中)。
工事期間中のストリートピアノライブは、小田急線側に場所を移して行われる。詳細は同団体ホームページで。
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>