藤沢商工会館ミナパークで先月28日、高齢期の住まいについて考えてもらおうと(一社)高齢者住宅協会によるセミナーが初めて開かれた。
国が2019年に、高齢期の早めの住まいの改修を進めるガイドラインを制定したことを受け実施された。
セミナーには市内から9人が参加。高齢になってからの暮らしをイメージしながら、住まいのバリアフリーや安全性、省エネ性などを考えた。また、高齢者住宅などへの住み替えを神奈川ロイヤル(株)のスタッフが相談に応じた。
参加者からは「もっと早く知っておけばよかった。将来の住まいについて考えるきっかけとなった」との感想が聞かれた。同協会は「これからもセミナーなどを開きながら啓発していきたい」と話した。
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