第54回藤沢市謡曲大会が１月15日（土）、藤沢市民会館小ホールで開かれる。午前10時開場、10時20分開演。入場無料。
主催する藤沢市謡曲協会は、約20人の会員が伝統芸能を引き継ごうと活動している。謡曲は、鼓や笛などの楽器や舞を交えた能楽を、声のみで演じるもの。
当日は、素謡「東北」からはじまり、独鼓「羽衣」、仕舞「屋島」など、昼休憩をはさみ７演目が演じられる。
同大会は、新型コロナの影響で昨年の実施を延期して行われる。約２年ぶりの開催となる。
問い合わせは、同協会の中谷哲夫会長【電話】０４６７・４６・３２８６へ。
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