市政報告 市政は今こそ「北北西に進路を取れ」 藤沢市議会議員 佐野 ひろし
2月定例会が閉会しました。令和4年度一般会計は前年度比3・3%増の1613億円。過去最大の予算となりました。
鈴木市長の施政方針演説には、4年度の重点的な取り組みが説明されています。市西北部の話題としては、「少年の森」の3年度のサウンディング型市場調査に続き、敷地測量の実施が盛り込まれています。北部地域の活性化、再整備に向けて前進した形です。
また、「健康と文化の森地区」は土地区画整理準備会、事業化検討パートナー、慶応大湘南藤沢キャンパスなどと連携。市街化区域編入や土地区画整理の事業化に向けた準備が進みます。
さらに「遠藤葛原線」は、県道藤沢座間厚木線から市道葛原綾瀬線までの葛原第1工区を、7年度の供用開始を目指し整備。「新産業の森地区」の土地利用転換を進める都市基盤となります。
村岡地区開発、市民会館再整備、藤沢駅前再開発などが進む中、次の一手として、「今こそ北北西に進路をを取れ」の思いを胸に、引き続き西北部の発展に重点的に取り組んで参ります。
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