地元商工業や観光、畜産、農業などの事業者や研究を進める大学などと市民を結ぶイベント「ふじさわ産業フェスタ」が先月28日と29日、藤沢市民会館で開かれ、多くの市民が訪れ、賑わいを見せた。
コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった同イベント。感染予防対策として飲食ブースの縮小や参加団体数を減らしたが、訪れた市民からは「毎年楽しみにしていたので復活してくれて嬉しかった」といった声が聞かれた。同祭実行委では「多くの皆さんの来場に心から感謝したい。今後も時代に即したイベントに進化させながら続けていきたい」と話した。
eスポーツ体験に行列も
今回、初の試みとなったeスポーツ企画では、地元のプロチームMeteor(相澤利春代表)とNTTe-Sports代表取締役副社長・影澤潤一氏による対談や、人気ゲーム「ぷよぷよ」のプロプレイヤー「飛車ちゅう」選手を交えた体験会が行われた。対談では、相澤氏が「地元藤沢でイベントなどを通して交流していきたい」などとコメント。影澤氏はeスポーツチームとしては珍しい地域に愛されるチーム作りを掲げるMeteorを評価。「リアルスポーツと同じように地域の方々から応援されるチームになるよう応援していきたい」などと話した。
その後のぷよぷよ体験会では同チーム選手に子どもたちが挑戦。参加者を募ると長い列ができる人気ぶりだった。
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