片瀬東浜海水浴場に、34種類の遊びが楽しめる「船のアスレチック」が登場し、児童から人気を博している。その名も「ちびっこBEACHSAVERパーク」。入場するには砂浜のゴミ拾いに参加し、環境に関する紙芝居を見て海ごみについて学ぶことが条件だ。
主催しているのは日本財団と江の島海水浴場東浜組合。NPO法人「海さくら」が特別協力し、運営にあたっている。
海を身近に
同財団が2017年に行った調査では、「海に親しみを感じていない」と答えた10代・20代の若年層は約4割に上る。そこで、子どもたちにまず海の手前の砂浜で遊んでもらい、海を身近に感じてもらおうと翌18年に取組みをスタート。合わせて環境について学ぶ機会も提供している。
昨年は4700人の子どもたちが参加。今年も7月1日の開場以来、多くの来場者が詰めかけており、週末にはキャンセル待ちが出るほどの人気となっている。
開催期間は8月31日(水)まで。午前10時、11時、正午、午後2時、午後3時、午後4時の1日6ターンの入れ替え制。中学生以下が対象で、1回あたりの定員は35人。
詳細は【URL】https://chibibeach.com/
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