鵠沼伏見稲荷神社
湘南のお稲荷さん
水槽の扱い方を聞く参加者
災害時などの飲料水確保に役立つ１００ｔ水槽の使い方を学ぶ訓練が先月19日、川名の新林公園で行われた。
村岡地区の防災訓練の一環として行われた同訓練では５つの自治会から約１００人が参加し、藤沢市管工事業協同組合の組合員が水槽の開け方、給水のための手押しポンプの使い方や、水をもちはこぶための即席容器の作り方を、実際に操作などして住民に教えた。
１００ｔ水槽は市内14地区に１つずつ配置されており、同組合理事の相原厚志さんは「各地区に組合の担当者はいるが、災害時には住民だけで操作する可能性も出てくるため、使い方を知っておいてほしい」と説明した。
一方で参加者からは「マンホールの蓋の重さは？」といった質問や、「説明書のようなものがあった方が良い」といった提案の声も上がった。
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