(PR)
家族の負担減らす「看護小規模多機能」 要介護4、自宅暮らしどう継続? 大庭「ぐるんとびー」を取材
老々介護や子育てと介護を両立させるダブルケア、長期介護による経済破綻―。介護問題を解決するため、国が新たな介護システム「看護小規模多機能」に注目している。高齢者の家での暮らしを24時間365日支援。訪問看護・介護、施設への通いや泊まりなどを一カ所でまとめて担当する。介護の生の声を、大庭にある「ぐるんとびー」で聞いた。
要介護4、80歳の利用者のエピソード。介護度の進行や仕事との両立などが難しく、施設に頼らざるを得ない状況。本人は自宅での暮らしを望み「家に帰りたい」と訴え家族も心を痛めていたばかりか、介護度も上がり施設を転々とすることに。その度に病院を探すことも苦労していた。
そんな時出会ったのがぐるんとびーの「看護小規模多機能」だった。
泊まり・通い・訪問をフル活用。週2で泊まり、週3で通いを利用し在宅生活を送る。医療措置にも対応し、食事は併設の訪問看護ステーションの言語聴覚士がサポートしてくれる。
利用の決め手は「目線」という。「密度、接し方、一つひとつ丁寧で心がこもっている」。別の利用者は「本人の意思を尊重してくれる」点が魅力という。「一緒にやろうと誘ってくれる。事務的でなく、1人の人間として関わってくれることが本当に嬉しいね」と家族と笑顔を交わす。
金額負担も要介護度に応じた月定額。回数制限での増減がない点も安心という。
「介護の相談お気軽に」。問合せは【電話】0466・51・7275。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>