藤沢市など湘南地域を拠点とするプロバスケットボールクラブ「湘南ユナイテッドBC」(小河静雄社長)が先月24日、鈴木恒夫市長を表敬訪問。昨シーズンの報告とともに来シーズンの意気込みを伝えた。同クラブは昨年誕生し、B3リーグに初参戦。13勝37敗で16チーム中13位という結果で終わった。
堀田剛司ヘッドコーチは取材に対し、昨シーズンは「運動量とアグレッシブさ、それを補う練習量が足りなかった」とコメント。来シーズンはその課題を払拭し「もっと走れる、スピーディな展開ができるチームにしたい」と述べた。
厳しい結果だったが「リーグに参戦したという経験ができた」と前向きにとらえ、「目標はプレーオフに出場できるベスト8以上」と誓った。
小川社長は地域への浸透強化を課題とし「選手たちのミニバス指導など社会貢献活動に力を入れたい」と話し、将来の目標は変わらず「湘南からスーパースターを誕生させたい」と力を込めた。
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