藤沢市が6月19日(月)から、優れた技能を持ち産業発展を支える「藤沢マイスター」の今年度の募集を開始する。
応募資格は、市内在住・在勤の技能者や技術者で、後進の目標となり、後継育成や産業の発展に関する活動を積極的に行っている人。
建設や金属加工、食料品など12部門が対象となる。専門機関や選考委員会による調査等を経て、来年1月から2月に認定される。
応募方法は、市産業労働課、各市民センター、市ホームページなどにある推薦書に必要事項を記入の上、市産業労働課労政担当(〒251・8601藤沢市朝日町1の1本庁舎8階)にメールまたは郵送で申し込む。締め切りは7月21日(金)必着。他薦の場合は本人の同意が必要。
マイスター認定後は、技能振興のため、教育現場などでの講演や実演、体験教室等に協力する。
藤沢マイスターは、技能を尊重する風土を醸成するとともに、将来を担う後進の育成や技術の向上を図ることを目的に2013年から始まった。現在、機械加工や和菓子製造、ワイン醸造、建築大工など13人が認定されている。
応募に関する詳細は同課【電話】0466・50・3530。
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