藤沢、茅ヶ崎、寒川の2市1町を拠点に活動する湘南ユナイテッドBCのB3リーグホーム開幕戦が6日、秋葉台文化体育館で行われた。会場には1100人を超えるブースター(応援者)が集まり、2季目に挑戦する湘南ブルー軍団に声援を送った。
試合は、残り数秒まで結果のわからない接戦となった。
対戦相手は昨シーズンB2を戦っていた香川ファイブアローズ。第1、第2クオーターで湘南は、攻守ともに地力の差を見せつけられるように19点のリードを許してしまう。しかし、後半猛追。稼ぎ頭のポイントガード板橋真平選手や、センターのライリー・バッティン選手が第3、第4クオーターで大活躍。終了間際、1点差まで追いついた。だが、逆転の望みをかけた湘南のラストプレーは堅守に阻まれ、ホーム初勝利は持ち越し。64対67で終わった。茅ヶ崎市から親子で訪れた10歳の男子2人は口を揃えて「残り1点に追いついた時、最高に燃えた。また観にきたい」と話した。
試合後、ブースターを前にあいさつに立った堀田剛司ヘッドコーチはシーズンの中で「チームを修正していきたい」と話すとともに「皆さんの応援が力になる。今シーズンも応援をお願いします」と訴えた。
今後のホームゲームは同クラブ公式HPで。小中高校生は無料で観戦できる。
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