エネルギー価格や物価高で影響を受けた市民生活を支援するため、藤沢市は11月15日(水)から「ふじさわ元気回復!中小企業応援!キャッシュレスポイント還元事業」を実施する。今年1月に続く第2弾で、還元総額は6億1400万円。
キャッシュレス決済サービスの「PayPay(ペイペイ)」を使って市内対象店舗で買い物や食事をすると、最大で25%のポイントが還元される。決済1回あたりの付与上限は1千ポイントで、事業期間中の付与上限は1万ポイント。期間は12月22日(金)までだが、還元総額に達した場合は早期終了する。対象店舗は中小事業者約4千店を想定し、大企業やチェーン店は対象外。
前回は国の交付金を活用したが、今回は市独自に予算を確保した。鈴木恒夫市長は17日の記者会見で「年末商戦に向けて市内経済を活性化するとともにキャッシュレス決済の普及を通じてスマートシティの推進を図っていきたい」と述べた。
市では高齢者などキャッシュレス決済やスマートフォンの利用に関する無料の説明会を11月15日以降、市役所や市民センターなどで順次開催する。市役所では15〜22日に1階ラウンジで実施する(平日午前11時〜午後4時)。
PayPayの利用に関する問い合わせは専用コールセンター【フリーダイヤル】0120・990・634。
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