藤沢市北部地域最大のイベント「湘南台ファンタジア」が先月28、29日の2日間、湘南台駅周辺を会場に開催された。実行委によると両日で昨年を超えるおよそ16万人が来場。会長の酒井一二さんは「皆さんの協力で無事開催できた。北部の活性化につなげていければ」と笑顔を見せた。
同イベントは、9月に行われる藤沢市民まつりの一環として、1999年から始まった。市民と地元事業者が中心となって実行委を組織し、企画から運営まで手作りで行われる。毎回盛り上がりを見せている。
名物のパレードは29日に実施。全国の頂点と評される名門、湘南台高校吹奏楽部マーチングバンド=写真=のほか19団体が駅前の通りを演技をしながら練り歩き、多くの観客を楽しませた。
明治安田生命の寄付も
同日、明治安田生命保険相互会社からの寄付金贈呈式が行われた。大船支社の森元敦士さんが会場を訪れ、寄付した。「地域を元気に、健康にするために協力したい」と森元さんは話した。
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