藤沢市政再起動を実現する会 国松 誠 意見広告【5】 お年寄りの生き甲斐No.１に！
地方議会で30年余りの活動の中で感じたことは、藤沢市が様々なナンバー１を目指せる力をもっていること。では何が必要なのか。シリーズで追っていきます。
今回のテーマはご高齢の方々について。安全、安心、そして生き甲斐づくりをし、心も豊かになれるまちづくりをしたいと考えます。
まずは安全、安心の暮らし。独り暮らしの高齢者が社会とかかわらずに孤立化してしまう現状があります。この解消にはまずは近隣の方々とのコミュニティづくりが必要です。その時に大切なことは「楽しさ」。見守りに加えて、一緒に楽しい時間過ごせる仲間との出会いを作ることは、自然と外に出ることができる大きなポイントです。
ただし、市民や団体だけでは不安に思うことが少なくありません。そこで自治体の認定制度などを創出し、安心して参加できる環境を作ることが必要です。
また、ご高齢と言ってもまだまだ体は元気、という方も数多くいらっしゃいます。しかし、いざスポーツを楽しむとしても、市内にはその場所が多いとは決して言えません。そこで考えていただきたいのが企業との連携です。
市内ではグラウンドなどスポーツができる土地を持つ企業があります。しかし、フルに使われているわけではありません。そこで市が仲立ちをして未利用時間の活用を促し、皆さんに活用してもらう。ご高齢の方々が楽しむ時間ができることはもちろん、企業側も地域住民との交流が生まれ、万が一の災害時の備えにもつながり、安全安心のまちに大きく寄与することとなります。
引き続き皆様の声などお聞かせださい。
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