バスケットボールを寄贈した（左から）小河社長、大村社長、小澤社長、佐野社長
藤沢、茅ヶ崎、寒川の２市１町を拠点とする男子プロバスケットボールチームの「湘南ユナイテッドＢＣ」（小河静雄社長）とパートナー企業３社が22日、藤沢市内の中学校と特別支援学校に計１２０個のバスケットボールを寄贈した。同日、藤沢市役所で感謝状の贈呈式が行われた。
同チームはＢ３リーグに所属し参入は２季目。競技を通じた青少年育成や地域貢献を掲げており、（株）門倉組（小澤幸喜社長）、日欧事務機（株）（佐野桂太郎社長）、（株）ミリー（大村博社長）が賛同。「競技スポーツの普及進行に役立ててほしい」と寄贈を申し出た。
小河社長は「バスケを始めとしたスポーツが盛り上がり、子どもたちにとって夢ある社会が実現できれば」とあいさつ。鈴木恒夫市長は「スポーツの振興は青少年育成につながる。ありがたい」と謝辞を述べた。
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