謎を解きながら江の島と片瀬エリアを探索する宝探しイベント「エノシマトレジャー」=写真=が8日、始まった。
観光客の回遊や滞在を促そうと2005年にスタート。善行や長後が舞台の関連イベント「フジサワトレジャー」と合わせると21回を数える。
市観光課によると来場者数は年々増加傾向にあり、昨年2〜4月の開催時には約1万3400人が参加。4200万円を超える経済効果(推計)があったという。
物語は1月まで善行エリアで開催したフジサワトレジャーの続編。「冒険者カミュと幻の卵」と題し、宝の地図を頼りにクリアを目指す。「謎解きをしながら普段は気付かない街の魅力を再発見してもらえれば」と市観光課。
約70の対象店舗で500円以上の飲食や買い物をすると記念メダルがもらえるほか、クリアすると景品が当たる抽選にも応募できる。
4月4日(木)まで。冊子は市観光センターなどで配布、イベントホームページでもダウンロードできる。問い合わせは市観光センター【電話】0466・22・4141。
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