愛知県で先月27日と28日に開催された「第41回全日本実業団都市対抗ボウリング選手権大会」で、日本精工藤沢ボウリング部が4年ぶり2度目の優勝を飾った。
予選を突破する実力と決勝を勝ち抜くためのチーム力が必要といわれるこの大会には、全国44都市から69組が参加。4人1組でチーム戦を展開した。
日本精工は、チーム合計36ゲームの総得点によって上位24組を決定する予選を22位で通過。決勝はメンバーが順番を決めて1フレームずつ交代で投球する「ベーカー方式」で行われ、全13ゲームを終了してデンソーA(愛知県)と同点に。2人のメンバーによるサドンデス試合の決勝となり、スペアを収めた相手に対して日本精工がストライクを決め、見事頂点をつかんだ。
同大会に出場したのは畑秀明さん(22)、小林猛さん(57)、石川夕真さん(21)、小西菖平さん(25)、中川和紀さん(39)の5人。交代で競技に挑んだ。キャプテンの小西さんは「来年は地元神奈川県で開催されるので、連覇を目指す。今年6月の産業別大会でも日本一を取りにいく」と意気込みを語った。
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