神奈川県遊技場協同組合・神奈川福祉事業協会と藤沢遊技場組合、大相撲藤沢場所実行委員会の4者は6日、来月、秋葉台文化体育館で開催される同場所の招待券26セットを藤沢市に寄贈した。
当日は県遊技場組合・福祉事業協会の代表、伊坂重憲氏の代理として、藤沢場所勧進元の最上重夫氏と、市遊技場組合代表の眞邉貴大氏の代理として事務局長の飯田高正氏らが参加。最上氏は「次の30回に向けて、今まで以上に楽しめる藤沢場所にしたい」と決意を語った後、それぞれ鈴木恒夫市長に目録を手渡した。
鈴木市長は「市内の福祉、高齢者や子どもたちに渡したい」と述べるとともに「盛大な開催を祈念している」とエールを送った。
招待券は愛の輪福祉基金を通して市内福祉施設利用者に贈られる。
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