鎌倉海岸で5年ぶりに開催される7月17日(水)の「鎌倉花火大会」に向け、実行委員会がクラウドファンディングを23日に開始した。慢性的な財源不足に加え、花火材料費や警備・運営の人件費などの高騰を受け、クラファンの支援金を開催費用に充てる。
海面で扇状に広がる名物の水中花火など、1948年から鎌倉夏の風物詩として親しまれている同大会。「鎌倉海岸に大輪の華を咲かせよう」と題したクラファンプロジェクトは、目標650万円。支援金は花火の打ち上げ費をはじめ、台船費、警備人件費など大会の運営に活用し、目標額以上が集まった場合は、次大会の開催費用につなげる。
1千円〜21万円の支援額に応じて、花火写真データや砂浜シート席、鎌倉銘菓70周年セット、花火玉レプリカ、メッセージ読み上げなどのサポーターズ花火打上の返礼品を用意している。募集締め切りは7月21日(日)午後11時59分(一部締め切り前に受付終了の返礼品あり)。
詳細は、クラファンプラットフォーム「うぶごえ」のサイトhttps://ubgoe.com/projects/728へ。
問い合わせは実行委員会事務局(鎌倉市観光協会内)【電話】0467・23・3050。
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