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健康寿命を延ばす快適な入れ歯での食生活 「入れ歯110番」入れ歯専門外来
人生100年時代で、快適に噛めることは老後の健康や生活の質向上に欠かせない。「歯を喪失した場合、インプラント治療が審美・機能的に最適ですが、年齢・身体・経済的に使えない方もいます」と「鵠沼アルカディア歯科・矯正歯科」の角田達治院長。角田院長は入れ歯専門外来(自費)を開院から37年設けており、自費入れ歯の症例数は2024年3月までに9546例に上る。
同院は経済的で痛みが少なく、審美感や装着感が良い軟性シリコンを用いた「コンフォート義歯」(やわらか義歯)を院内技工で製作。入れ歯と分からず、圧倒的に噛めて違和感がとても少なく、「県内では当院でしか作れない」と話す「超精密冠外アタッチメント義歯」や「コーヌス義歯」も院内製作できる。また、「チタン合金クラスプ局部義歯」、「インプラントアタッチメント入れ歯」(取り外し義歯)、「ノンクラスプ義歯」など自由診療義歯なら全種類を製作可能。
同院は県内で稀有な「院内自費専門歯科技工所」を併設し、自費入れ歯専門技工士と自費セラミック専門技工士3人が常勤。「先進の技工設備機器を完備しているため、都内の自費専門医院でしか作れないような超精密義歯が製作可能です」と角田院長。良い入れ歯製作には専門技工士との連携が重要で、「当院は院内技工所があるため、チェアーサイドでの患者様に寄り添った入れ歯作りが可能。入れ歯の破損トラブルも、院内で30分ほど預かればすぐに直せる体制が整っています」と説明する。また、健康保険の入れ歯の希望者は一般外来の歯科医師2人が対応してくれる。
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