「横浜ボートシアター」による舞台公演「新版 小栗判官・照手姫」が7月6日(土)と7日(日)、西富の遊行寺で上演される。両日午後2時から。
日本の「語りもの芸能」の原点と言われ、中世に民衆から親しまれた「小栗判官と照手姫」。同寺境内の長生院には小栗判官や照手姫の墓と伝わる石造物群があり、伝承は藤沢の歴史にゆかりが深い。
舞台は、説経節を基盤に独自の仮面劇と創作で21年間世界各国で上演してきた同シアターの代表作。昨年に続く公演で、8人の出演者が歌や踊り、古語と仮面による中世のファンタジーを描く。
前売り一般4千円。問い合わせは同シアター【携帯電話】080・6737・5208。
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