藤沢市は9日、手足口病の流行警報を2年ぶりに発令した。警報は市内の定点医療機関(10カ所)で1地点あたりの患者数が週平均5人を超えると出され、今回は7月1日から7日までの間に10・4人となった。
手足口病は、手足や口の中に発疹ができる感染症。夏季に流行する傾向があり、乳幼児や小児が発症することがほとんどだが、まれに成人も感染する場合がある。
また、新型コロナウイルス感染症の報告数も増加傾向にあり、7月1日の週は74人で、前週と比べて16人多くなった。
感染経路はいずれも飛沫・接触などで、市保健予防課は「アルコール消毒が効きにくいため、石けんと流水によるこまめな手洗いが重要」と予防を呼びかけている。
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