藤沢の夏の風物詩「遊行の盆」が7月27日(土)、28日(日)、開催される。
「藤沢=盆踊りのまち」を掲げる実行委員会会長の増田隆之藤沢商工会議所会頭は「まずはご多忙の中、参加いただく日本三大盆踊りの方々や準備に奔走された関係者に感謝。そして市民の皆さんには一般の方が参加できる流し踊りや、遊行寺の大盆踊り大会などを楽しんでほしい」と話す。
17回目を数える遊行の盆。27日(土)は、藤沢駅北口のサンパール広場において、午後1時から「ゆかたコンテスト」、午後3時からは盆踊りステージを開催。
北口の商工会館前では午後4時45分の流しおどり遊行ばやしを皮切りに、遊行おどりや、日本三大盆踊りの西馬音内盆踊り、郡上おどり、阿波おどりが披露される。また、飛び入り参加歓迎の遊行おどりや郡上おどりも行われる。
28日(日)は、遊行寺境内で午後4時30分から「大盆踊り大会」を実施。地元の西富ばやしやきやり、時宗の開祖一遍上人ゆかりの踊り念仏のほか、西馬音内盆踊り、阿波おどりが披露される。やぐらを囲んで炭坑節や東京音頭など参加者一体となって夏の夜を楽しめる。ふじさわ宿交流館でも午後5時から盆踊りステージがある。
ゆかたコンテスト参加者募集中
実行委員会では27日(土)午後1時からのゆかたコンテストの参加者を募集中。先着順25人。対象は小学生以上。大賞ほか各賞を用意。応募は記事内二次元コードから。
遊行の盆、コンテスト詳細は公式HPで。
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