秋の夜空を彩る恒例の「ふじさわ江の島花火大会」が10月19日(土)、片瀬海岸西浜で開催される。市観光協会などで組織する実行委員会が18日、発表した。
湘南の秋の風物詩として人気の同花火。今年は19日の午後6時から30分間、約1800発が予定されている。最大号数は4号玉で、実行委によると片瀬漁港の2カ所から打ち上げられ、通常の真上だけでなく斜め打ちの花火もあるという。雨天・荒天は中止。
過去には約3千発が打ち上げられ、約8万5千人が集まった。ラグビーワールドカップや新型コロナ禍などの影響で19年から21年は中止となり、22年は分散開催、23年は2日間の予定だったが、台風のため1日のみの開催だった。詳しくは実行委事務局【電話】0466・55・4141。
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