夏の交通事故防止運動にあわせ17日、湘南台駅周辺で交通安全の啓発活動が行われた。主催は藤沢北警察署、同署管内地域交通安全活動推進委員協議会。
この日は17人が参加し、駅を利用する人らにチラシやうちわ、ティッシュペーパーなどの啓発物品を渡して交通事故防止を呼び掛けた。同協議会では「夏休みで外出の機会が増えるので、交通安全に気をつけていただけたら」と話す。
今年の7月18日までの同署管内での事故発生件数は344件で、昨年同時期に比べ18件増加している。二輪車による事故が増加傾向にあるという。
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