個性豊かでユニークな作品がたくさん
市内の児童や中高生、障害のある子どもなど約70人が手掛けた作品が並ぶ「第41回児童画展」が28日（日）まで、藤沢市民ギャラリー（ＯＤＡＫＹＵ湘南ＧＡＴＥ６階）で開かれている。
西富在住の画家、鈴木敬司さんが主催する同展。鈴木さんは公民館や自身のアトリエなど市内８カ所で子どもたちに絵画を指導しており、「上手に描くことよりも、描く楽しさを身につけることで、豊かな人生を送ってほしい」と語る。
子どもたちは「色々な人に自分の頑張りを見てほしい」との思いで、１年間に渡って制作を行ってきた。水彩画や油彩画、工作、版画といった５００点ほどの展示を見に訪れた女性は「みんなお上手。それぞれの描き方があって興味深い」と感想を話していた。
入場無料。午前10時から午後７時（最終日は午後５時まで）。問い合わせは同ギャラリー【電話】０４６６・２６・５１３３。
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