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健康寿命を延ばす、快適な入れ歯での食生活 「入れ歯110番」 院内に入れ歯歯科技工所を併設
人生百年と言われる現代、入れ歯で快適に食べられる事は健康や生活の質向上に欠かせない。「歯の喪失にはインプラントが最適ですが、超高齢化時代に入れ歯治療の重要性が増しています」と鵠沼アルカディア歯科・矯正歯科の角田院長。角田院長は藤沢で開業して約40年、これまでの自費入れ歯の症例数は9546例を上回る。
同院は痛みが少なく、金属も見えずに口に良くフィットする「やわらかノンクラスプ入れ歯」を院内で製作。入れ歯と分からない審美感と良く噛めて痛みが少ない「超精密冠外アタッチメント義歯」や「コーヌス義歯」は、「県内で珍しい院内技工所のある当院だから作れる」と話す。また、普通の入れ歯から、インプラントを数本に抑えながら自分の歯の様に噛める「インプラントアタッチメント入れ歯」まで、先進歯科医療の全種類の自費超精密入れ歯製作に対応している。
同院は辻堂での開業時から院内自費専門歯科技工所を併設。入れ歯、セラミック専門技工士3人が勤務し、先進の設備・機器を備え、都内の自費専門医院と同様の超精密義歯が製作可能という。良い入れ歯製作には専門技工士との連携が重要で、同院はチェアーサイドで技工士と歯科医が連携し患者の意向に寄り添う。入れ歯破損などのトラブルも1時間ほどで直せる点も同院ならでは。
健康保険の入れ歯は一般外来の歯科医師2人が角田院長の指導のもと担当する。
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