市民の防災意識向上に向けて藤沢市では8月31日(土)、本庁舎で、「藤沢市防災フェア」を開催する。午前10時から午後3時。
当日は、防災に関わる46の団体が参加し、親子で学べる企画を用意。
体験では、最新のデジタル機能VR技術を活用した地震体験車や、応急給水、応急手当、災害時の紙食器づくりなどコーナーが登場。展示では、能登半島地震災害派遣活動記録や地域の業界団体の備えの紹介から、人命救助で活躍するはしご車からポンプ車、陸上自衛隊の偵察用オートバイ、電気自動車など様々な場面で活躍する車両が集まり、一部車両では体験乗車もできる。
加えて子どもたちと一緒に楽しみながら学べる防災ゲームや、景品付きのスタンプラリー(数に限りあり)も企画されている。
ステージでは、市消防音楽隊や、県警音楽隊の演奏が披露されるほか、関係団体による災害対応の実演が行われる。
市危機管理課では「みなさんが楽しみながら防災を意識してほしい」と呼び掛けている。
小雨決行。中止の場合は市ホームページなどで午前7時までに発表する。詳細は同課【電話】0466・25・1111(内線)2432。
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